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記憶の旗を立てる〈8月15日の日記集〉
¥1,980
単価
あたり
他者の体験の記憶を、いかに受け継ぐことができるだろうか—。94歳の祖母に戦時体験をインタビューし、その録音音声を聞いた71名の読み手が綴る「8月15日」の日記集。
「あんたたちにはわからんよ。体験してないんだから。それでもね、あんたたちがどう受けとめて、戦争しないように持っていくか。もうそれしかないよ」
(祖母へのインタビューより)
体験のない私たちは「軽い」。けれども軽いからこそできることがまたあるはずで、その方法を自分たちの手ごたえを通して試し・確かめていくこと。それがこの本の主題です。
「忘れてはいけない!」ではなく、忘れてしまうことを受けとめた上で、いくつもの「今」から何度も思い出し/重ね描きつづけること。それを「記憶の継承」に対するひとつの仮説として表現しました。
(出版社より)
ページ数 : 428
判型 : W120×H210mm並製
装丁 : 古本実加