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熊になったわたし - 人類学者、シベリアで世界の狭間に生きる
¥1,980
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あたり
熊に顔をかじられ九死に一生を得た人類学者の
変容と再生の軌跡を追ったノンフィクション
カムチャツカで先住民族を研究する29歳のフランスの女性人類学者が、ある日、山中で熊に襲われて大けがを負う。その日を境に西洋とシベリアの世界観、人間と獣の世界の境界が崩壊し……スパイの疑いをかけられてロシア情報機関の聴取を受け、たび重なる手術と事件のフラッシュバックに苦しみながらも、身体と心の傷を癒し、熊と出会った意味を人類学者として考えるために、再びカムチャツカの火山のふもとの森に戻ってゆく。
「熊は君を殺したかったわけじゃない。印(しるし)をつけたかったんだよ。
今、君はミエトゥカ、二つの世界の狭間で生きる者になったんだ」(本書より)
*ミエトゥカ:シベリア先住民族・エヴェンの言葉で「熊に印をつけられた者」、熊と出会って生き延びた者の意。ミエトゥカと呼ばれる者は、半分人間で半分熊であると考えられている。
(出版社より)
著者名:ナスターシャ・マルタン【著】/高野優【訳】/大石侑香【解説】
価格 ¥1,980(本体¥1,800)
紀伊國屋書店(2025/07発売)
ISBN:9784314012119